住宅街にひっそり隠れたお店で相模川の美味しい鮎を頂く

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こんにちは、たかよしです。

今回は、相模川の鮎を色々な料理で出してくれる、鮎めし 寺屋さんをご紹介したいと思います。

こちら、鮎めし 寺屋さんは、相模大野の住宅街に、ひっそり隠れるようにあります。

店内はカウンター席 4席、テーブル1卓の2席、計6席になります。

こちらの店主、寺屋史明さんは元芸人さんで、とても面白くお話の上手な方で鮎料理を待つ時間も楽しく待っていられます。

悲しい事は、芸人の時の合い方さんを日航機墜落で亡くしてしまったそうで、毎年御巣鷹山に入れる時は必ず行っているそうです。

悲しい過去も、僕生き残っちゃった方なんで頑張らなきゃって、明るくふるまう寺屋さん色々な人生を歩んできているので、お話を聞くと凄く勉強になりますし、元気をもらえます。

凄くエネルギーを感じる人で、パワースポットになるんではなかろうか人です。

鮎は、寺屋さんが相模川で投網で捕るものと、常連さんの釣り師の方から譲って頂くものとで、相模川の新鮮な鮎が出てきます。

僕の、伺った日も丁度釣り師の人が鮎を持ってきていました。

鮎料理ですが、とにかく鮎が食べたかったので、寺屋さんに言うと、鮎尽くしやりますよ!っと、鮎料理を順番に出してもらいました。

まずは、お通しにお新香ときんぴらを頂きました、味付け良くつまんでいると、鮎の唐揚げ3匹が出てきました。中はふわふわ、外はサクサク美味しい。

続けて、鮎の背越し(お刺身)です。新鮮な鮎だからこそできる背越し、店内のいけすのクーラーBOXから新鮮な生きた鮎を取り出すと手際よくさばかれ、芸術作品のようにもられて出てきます。

味は鮎独特のほのかな香りがあり、身はコリコリとした食感で最高です。

なかなか他では頂けないものなので是非食して下さい。

次に鮎の塩焼きふわふわ焼きが出てきました。ふわふわとした身はしっとりとしていて、鮎の上品な味を味わえます。

続いては、鮎のフライです。こちらも中はふわふわ、外はサクサクで唐揚げとはまた違うフライでの味わい。鮎をフライでソースで食べるのもまた新しい発見でした。

次に出てきたのが鮎の煮びたし2匹、甘めの汁に山椒をかけて頂きました。

山椒と甘い汁が鮎の旨味を引き立てます。

続いては、鮎塩焼き 良く焼きです。ふわふわ焼きとは違い、しっかり焼くことで身がしまり、鮎の味が凝縮され旨味が濃厚になります。この、食べ比べもなかなか出来ないので面白い体験でした。

焼き加減でこんなにも味、食感が変わるのが不思議な感覚でした。

続いては、サービスにきゅうりの味噌漬け、しらすの塩辛をいただきました。

このタイミングで鮎めしが出てきて鮎のほのかな香りのごはんにきゅうりの味噌漬け、しらすの塩辛が良く合い、美味しく頂きました。

そして、次は鮎の湯豆腐、贅沢に焼いた鮎をお出汁ににした湯豆腐で美味しくて湯豆腐が吸い込まれていきました。

そして、最後にこの贅沢な鮎の湯豆腐のスープに鮎めしを投入、こんな贅沢をしていいものなのか。

これだけ、美味しい新鮮な鮎を頂いて、それなりの料金は覚悟しました。

お会計をお願いすると、3500円でした。これだけ新鮮な鮎を頂いてこのお値段。

本当にありがとうございました。

料金については、捕れる状況や仕入れ状況もあるかもしれませんので予約の際に確認して下さい。

それと、必ず予約して下さい。僕が行った時も2組程予約していなく入れませんでした。

今度は、電車で鮎骨酒を飲みたいと思います。

時期漁によっては手長エビ等も頂けそうです。

場所は、神奈川県相模原市南区旭町24-31になります。

車だと駐車場はないので、少し離れたコインパーキングになります。地図をアップするとお店の右斜め上にパーキングが出てきます。ここが一番近いですが、2台の駐車場と少し狭めなのでお気をつけください。

電車の最寄り駅は、小田急相模大野北口、小田急東林間駅東口、どちらの駅からも徒歩約15分程です。

東林間駅からは徒歩約10分程になります。

お問い合わせ、予約電話番号は042-705-7375になります。必ず予約連絡する事をおすすめします。

鮎めし 寺屋さん Facebook

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